英会話初心者の方の上達法!
「1・3・5秒ルール」で日常英会話を話すコツPart2です。
Part1 をお読みいただけてない方は、こちらからお読み下さい。↓
ここで、
英会話の「1・3・5秒ルール」
のおさらい!!
①1、3、5秒で話せる
「シンプルな英文」で話す
②1、3、5秒で言える
「応答フレーズを1つだけ」
マスターしておく
③スムーズに英語が言える
「発音力」を付けておく
④口からポンと英語を出せる
「英語の瞬発力」を鍛える
コツ②番。
1、3、5秒で言える「応答フレーズを1つだけ」マスターしておく
こう言われたらこう返答するという十八番(おはこ)のフレーズを一つだけ覚えていきましょう。これ、単語の覚え方の「一語一訳」と似ています。
例えば、「Thank you」と相手に言われたら、色々な応答フレーズがあります。
You're welcome. /My preasure./No problem./Sure....などなど。
英会話の本を買うといくつかの返答パターンが書いてありますが、最初からあれこれと欲張ってはいけません。
初めから色々覚えてしまうと、実際の英会話の時にAフレーズで返答するか、Bフレーズで返答するか迷いが出てしまいます。
実際返答する場面で迷いが出てしまうと、考えているだけで1~5秒沈黙になってしまいます。
この沈黙を無くして素早く返答できるようになるには、
応答フレーズは「1つだけ」覚えて、
頭の中にストックしましょう!
スティーブ・ジョブズのワードローブ(タンス)と同じ考えです。
スティーブ・ジョブズは2011年に亡くなりましたが、アップル社の設立者です。iPhone や iPad の会社ですね。
彼はいつも同じ洋服を着ていたのが有名でした。同じ服といっても洗濯してなかったという意味ではないです(笑)
彼のワードローブには、お気に入りの一揃えの服が何着も掛かっていました。つまり、同じデザインで同じ色とサイズのものが何着も掛かっていたという事。
どうしてかと言うと、彼自身、洋服にあまり関心が無いということもありますが、一番の理由は毎朝その日の洋服選びに迷いたくなかったからだそうです。
彼曰く、
「他に考えたい事やしたい事があるから、毎日の洋服選びでさえ時間を掛けたくない」というポリシーです。
ワードローブに一種類しか服が無ければ、選択の余地なし。迷う必要が無いということです。
英会話初心者の方も同じです。初めから色々な表現を一気に覚える必要はありません。
逆に頭に思い浮かぶフレーズが一つしかないから、口からスルっと英語が出てくるという事もありますよ。
日常英会話の極意は、
「1・3・5秒ルール」!
②番目のコツは、
英会話初心者の方は、
応答フレーズを「一つだけ」覚えて、
それを使い倒しましょう!
どれを覚えるか迷った時は、自分が「1、3、5秒」以内でスルっと言えるフレーズを選びましょう。
まずは「一つだけ」。それで不自由が出てきた時に、別のフレーズを頭に足していくようにしてみましょう。
次は、
「1・3・5秒ルール」のコツ③番。
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