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外来語の発音は注意すべし!-②


それでは、早速 ②アクセントが異なっている外来語 どのようなものがあるか見ていきましょう。

 

②アクセントが異なる単語

赤字のところがアクセントのある位置になります。

 

elevator     日本語 エレベーター →  英語 レベタ

television   日本語 テレジョン →  英語 レビジョン

hotel           日本語 テル → 英語 ホテェ

volunteer   日本語 ボランティア → 英語 ボランティー

 

アクセントが異なる単語は、特に侮るなかれ。日本語のアクセントのまま発音すると、相手にまったく理解してもらえません。 

 

これらの発音やアクセントの違いは、このように文字にしてしまうといまいちわかりにくいので、電子辞書やスマホなどで音声を聞いてみるとよいでしょう。その違いがよくわかります。百聞は一見にしかずです。

 

上記の外来語の発音の違いは一例で、ほとんどの外来語(カタカナ語)は発音が違っていたり、アクセントが違っていたり、どこか発音が違っています。日本で使用されている外来語は、本当の英語の発音と違うと思っておきましょう。

 

多少の発音やアクセントの違いは、たいしたことに感じられないかもしれませんが、実際リスニングで聞き取ろうと思うと聞き取れなかったり、外国人に通じないことは多々あります。 

 

すから、外来語と同じ英単語を見つけた時は、日頃から正しい発音とアクセントを辞書等で音声チェックしておきましょう。 

日本で浸透している英単語 (= 外来語) こそ、発音とアクセントには注意が必要です。