英語のリスニングやスピーキングで注意するべき単語があります。それは、日本語で使われている外来語です。外来語=カタカナ語とも言えます。
日本語になっているほとんどの外来語は、本来の英語の発音と違っていますので、要注意です。
その違いは、大きく2つ。
ひとつは、①発音自体が異なっている。
もうひとつは、②アクセントが異なっている場合です。
①発音が異なる単語
tomato 日本語 トマト → 英語 トメィト
coffee 日本語 コーヒー → 英語 カフィ
vitamin 日本語 ビタミン → 英語 ヴァイタミン
ultra 日本語 ウルトラ → 英語 アルトラ
”ビタミンC” は、正しくは ”ヴァイタミン C" 。
”ウルトラマン” は、英語では ”アルトラマン” になりますね。
正しい発音を知らないと、リスニングで聞きとれない原因になります。
正しい発音を知っていないと、”アルトラマン” と聞こえた時に、”ウルトラマン”の話をしているな・・とすぐ反応できないからです。
自分の思っていた発音と違う単語が出てくると、その単語に気を取られてしまったり、わからない単語が出てきたと思い一瞬思考がフリーズします。すると、そのあとの英文を聞き逃してしまう原因にもなります。
またスピーキング時には、誤った発音で相手に通じない状況が起こってしまいます。
それでは、②アクセントが異なっている外来語 はどのようなものがあるでしょうか。次のブログでご説明します。