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新大学入試は、リスニングの配点が50%に!


今日は、新大学入試制度 ”大学入学共通テスト”の英語についてです。

 

この”大学入学共通テスト”は、現在のセンター試験の代わりに2021年から始まります

現在(2019年1月)、高校1年生の人が大学受験をする年からです。

その年から4年間、英語を受験科目にする場合は、”大学入学共通テスト”を受けるか、外部の民間試験を利用することになります。

 

この”大学入学共通テスト”の英語は、筆記とリスニングの配分が1対1となります。

現行のセンター試験が筆記が200点・リスニングが50点なので、リスニングの占める割合が20%から50%へ一気に大幅アップとなります。

つまり、半分はリスニングで点数を稼ぐ必要があります。

悔しいですが、この”大学入学共通テスト”は小さい頃から英会話教室に通っている生徒さん達には有利に働きそうです。 

 

リスニング力は、文法や読解問題のように何かを覚えれば点数につながるというものではありません。日々英語を聞く習慣があって、聞き取れる耳がすこしずつ養なわれていきます。

 

ですから、読み書きが得意だけどリスニングが不安な高校生は、リスニング対策として日々英語を聞くことを今から習慣にしてほしいと思います。 

 

なかなかリスニングの勉強まで手が回らないという人は、英語教室イングリッシュタイムズへ。「リスニング」に特化した英語の授業を行っています。

 

リスニング専門の英語授業は、福井県内でめずらしいと思います。

「リスニング」対策も万全にして大学受験に向かいたい人は、ぜひ当教室にお越しください。

コース内容を詳しく知りたい方は、リンクの「発音・リスニングコース」をご覧ください。