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リスニングができない本当の理由は?


リスニングでこんな経験ありませんか?

リスニング問題で聞き取れなかったところの英文をあとで原稿で確認してみたら、とても簡単な英語が書かれていてがっくりした。単語や文法はわかっていたのに、聞き取れなかった理由は?

 

スピードが速すぎて、聞き取れなかった…。と思っていませんか?それは間違えかもしれません。

 

①単語の発音を勘違いしている。

話し言葉の英語は音が変化している。

 

これらの理由で聞き取れていないことが多いのです。

 

例えば、①の場合。

「learn=学ぶ」という単語の発音を「リーン」と勘違いしていたら、「ラーン(正しい発音)」と聞こえても「learn」という単語が連想できません。単語の発音を勘違いしていると、聞き取れないのは当たり前です。

 

それでは、②の場合。

単語の発音は、英文に組み込まれると(=話し言葉になると)音が変化して発音されます。この音の変化に気付けないとリスニングで聞き取れない状況が起こります。

 

リスニングができない本当の理由は、この「音の変化」にあります。

この「音の変化」については、別のブログで詳しく説明したいと思います。